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蓬莱山 林道コース 980m | |
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蓬莱山頂 11:00→登山口 11:45 |
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ツアー登山 |
| 冬山を行くにはまだ現場での読図力が無いし、人に迷惑をかけずに行くのはツアーが手っ取り早い。
個人で行くより自由度が少ないけれど、りんゆう観光に申込み、ツアーに参加した。
札幌駅北口に午前8時に集合するために、朝7時に自宅を出る。 珍しく札幌は30cm以上の降雪があり、ふかふかの新雪だ。これで晴れてくれれば申し分のない山歩きになるなと思いながら、除雪もせず出かけたのである。 少し早めに札幌駅北口に到着した。もうすでにたくさんの人が集まっていた。 聞けば、参加者は40名山岳ガイド2名、りんゆうさんのスタッフが3名の大所帯だ。 今までのツアーは12.3名位なのに、40名はかなり多いよなー。 バスの中は全席指定のため、縁があって一緒になったお隣の方と山の話をしながら目的地に向かった。 |
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林の中 |
南区を過ぎると天気は一変して快晴である。期待が膨らむ。青空のもとで樹氷が楽しめるかな？
今回新しいスノーシューは持っていかないで、レンタルすることにした。
等高線をみると、急な登りがないので、雪原用のほうが沈まなくていいと思ったから。りんゆうさんの
レンタルスノーシューはMYスノーシューと同じなこと知っていたから。
中山峠駐車場から除雪した道を靴で歩き、写真の森美術館を越えて雪山になっているところに登って スノーシューを履き、20名ずつに班分けし、最初の班に加わって出発した。 登りはじめから無意根山や喜茂別岳が綺麗に見える。尻別岳や後方羊蹄山も綺麗に見える。 ツアーに参加すると、自由に写真が撮れない。これは仕方が無いこと。羊蹄山は帰りに撮れたらいいな と思っていた。そして林道から少し外れて林の中にコースをとる。樹氷が綺麗～～。どうしても写真が 撮りたくて、列を譲って写真を撮った。 |
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ラッセル |
一人男性が山岳ガイドさんとずれてずーっとラッセルしていた。参加者の中で高齢な方だと
見受けられたが、元気な人だった。雪は思ったより少なく、ラッセルも20cmほどだったので、ツアーのラッセルを踏まずに、ずーと自分 でラッセルしながら歩いた。風も無く、穏やかな日だ。 綺麗な景色を写真で撮り、少し遅れるがスピード を速めて追いつくというようなペースになった。 |
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山頂 |
鉄塔が見えてくるとあっという間に山頂である。なんだか味気ない山頂だなー。でも、この青空最高！！！！！
いつもは記念写真をお願いするのだが、撮らなかった。山頂に到着してから少し下がったところから尻別岳が綺麗に見える。そして羊蹄山は・・・嗚呼雲が掛かってる。 さっきはあんなに綺麗だったのに。でもこれだけ見えたら十分なんです。この季節・・・そう思って満足した。 
他に札幌岳、狭薄岳などが見える。 狭薄岳は結構特徴のある山なんだなー。 
蓬莱山はなだらかな斜面が広くて気持ちが良い。 |
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あっという間 |
停まっていると寒いので、少しの食料を摂って下山をする。
さすがに大所帯のツアー。見る限り私たちしか居ないのに、踏み跡が無数についている。
さらに別なところをラッセルして歩く。ふかふか雪の中はなんて楽しんだろう。楽しくて楽しくてしょうがない。気温は-7℃くらい。
でも歩いているせいか全然寒くない。風も無いので体温を奪われることも無い。少し汗をかく程度であまり汗もかかない。エゾマツが高山の雰囲気をかもし出している。無意根山や喜茂別岳、中岳も間近で迫力がある。 また少し写真を撮りながら、あっという間に登山口に戻って来てしまったのであった。 でもやっぱり外は楽しいなぁ。楽しい一日だったなぁ。満足満足。 |
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次は |
| ちょうどお昼頃だったので、バスの中で昼食を食べ、定山渓温泉「湯の花」に入って暖まった。
帰りはバスの中でお隣の人とまた山の話で盛り上がって、あっという間に札幌駅に着いてしまった。 冬は夏と違って道路状態も悪いし、コース取りも慎重に行かなければならない。ツアーだと用意した地図もコンパスも開ける暇が無い。その辺が少し物足りないところだけれど、まだ経験が浅い私にとっては雪山の回数を積むためには良い方法だと思う。 ２/２つげ山ツアーにももう予約した。その後はどうなるのかな？ |