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四ツ峰 790m 滝の沢林道コース | |
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770mピーク 12:46→四ツ峰山頂 12:56 →山頂 13:30→林道分岐 14:19→林道入口 15:04 |
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スノーシューで四ツ峰に決定 |
| スノーシューを一緒に楽しむ個人の友人が殆どいないので、ツアーに参加することが多い。 昨年つぼで定山渓朝日岳に一緒に登ったＨＹＭ Ｌの友人hirokoさんと行けることになって二人で選んだのが、定山渓天狗岳の東側に位置する四ツ峰だった。 小天狗に登った時に見えていたし、「四ツ峰」という山の響きも好きだったので、意見が一致し行くことになった。 この時期のお天気は心配だったけれど、日中は持ちそうだったので、朝7時半厚別区の自宅を出発し、真駒内に8時15分頃到着し、hirokoさ んの車に乗せていただき登山口に向かった。 |
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山日和 |
前夜の雪でいい感じに積もっていた雪だったが、駐車スペースは150mほど手前しかなく、路側帯に積み上がった除雪された雪の上を歩いて
滝の沢林道入口まで行った。スキーのお二人が、先に歩いていてしっかりトレースが付いていた。 
この山はスノーハイキングの本や、持っている雪山ガイドにも載っていなかったので、
サトマサさんの「アソビホロケール山」を参考にさせていただき、林道を歩き尾根に取りつくことにした。
スタートから幸運にも定山渓天狗岳が見えて感激する。良い山だーーー。曇っていた空も少しづつ明るくなり、向かいの山の針葉樹が雪をかぶって綺麗だ。 周辺の木々も川も新雪でお化粧して真白。途中何度も撮影タイムを取り、雪景色を写し、青々とした縞模様を写し、芽吹きだした木の芽に 春の息吹きを感じ、順調に進んでいく。 |
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長い林道 |
途中川が二股に分かれていて、橋を越えると林道脇に緩やかな斜面が現れる。
スキーの人たちは、ここから尾根に取りついたようだ。
われわれはもっと先の尾根から上がる予定だったので(尾根の傾斜が緩やかだったか
ら)さらに林道を進んだ。林道も登りになり、大きなカーブを越えたところで、林道の分岐があった。左手山側に向かう林道は地形図には載っていないが、はっきり と分かりやすい林道で、サトマサさんのHPでも紹介されていたので、その通りに進んだ。 沢を越え大きく曲がる林道を越えるとあとは尾根に取りつく。 等高線で見るより小さな凸凹がある複雑な地形で、あまり尾根という感じがしない。 幅の広いこの尾根だけれど、両側の沢と、コンパスを頼りに登っていった。 |
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深いラッセルの先に |
林に入ってから、二人の高度計の差が広がり、信用のできない高さになってくる。 もう少しもう少しと思いながら、だんだん深くなってくるラッセルにひと苦労する。 でも、やはり目的のコンパスの方向は二人とも一致していたので、迷わず信じた方向に進むと・・・・・送電線と鉄塔が見えてきた。 そして、真っ白な素晴らしい斜面が見える。わーーい、スキー場みたい！ 
何も足跡の付いていない真っ白な斜面を登りきるとコルだった。振り返ると、素晴らしい展望だ。いやー、綺麗。 青空の中に、送電線が交差している個所を発見する。山頂尾根の東側に、地形図と同じ位置にちゃんとある。 (手書きで地図を作っていた頃は、アバウトなところも有ったので、デジタルになると正確なのだなーと感心する) コルでスキーのトレースと合流した。またもトレースを使わせてもらい、ゆっくりと上がって行く。 コル手前まで長く大変な思いをしたけれど、気分はすっかりハイになり、楽しくてしょうがない。 定山渓天狗岳、目の前にドドドドーーンと迫る。朝里の方向にも真っ白な山余市岳？が、そして雲に隠れそうになっている無意根山も素晴らしい。 |
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穏やかな山頂 |
山頂手前のピークではスキーの人がテントを張って休んでいた。我々は四ツ峰山頂まで行った。山頂は手前のピークより展望が良くないけれど、烏帽子岳が見える場所で休憩することにした。 穏やかで山日和だったこと山の神様に感謝します。 それにしても、本当にいい山だ。山頂も木がなければ360度の展望だ。 風も無く、温かいカップラーメンが美味しい。 |
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あっという間の下山 |
1時半、山頂を出発し、下山を開始する。
ピークで撮影ターイム。大パノラマを堪能する。そしてあのスキー場(勝手に言ってみました)には、スキーのシュプールがあった。 
彼らはこの山をよく知っているのだなぁと思った。帰りは我々と似たコースで下りた来たようだ。 登りでジグを切ったところも下りはまっすぐに下りる快感ったらありません。 あっという間に林道。そして分岐までもあっという間。 林道はトレースが付いていて帰り道は楽チンだと思っていたのが甘かった。 日中の気温が高くべたべたで重たい雪になっていた。 特に滝の沢大橋が見えてからは足が重くて遠く感じた。 そして3時ちょっと過ぎ、林道入口に無事帰って来たのでした。 |
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おんせ～～ん |
| 小金湯温泉「まつの湯」は駐車場は混んでいたが、浴場は空いていて気持ちが良かった。
ああ、丸一日遊んだね。楽しかった。 予想よりハードだった。林道歩きが長かったし、尾根も結構急だった。 太ももに結構キテル(^_^;) |